引き受け人間学とは
運命を光転させ、たのしく、うれしく、しあわせで素晴らしい人生を共に生きるために。
引き受け人間学は、自他の病気や痛み、人生の闇(光の影)、
地球環境の不調和を引き受けて、元氣の光に引き戻す実践哲学です。
私たちの記憶の中の思い込みや感情は思考や行動の選択に大きく影響しています
感情がマイナスに偏り過ぎると、解決に向けた気力や行動力が減り、
更なる苦しみや、心の葛藤、病いを作り出してしまいます。
ワンダーライフではこのようなマイナスの感情を作り出す潜在意識の闇を集中的に、
且つ効果的にクリーニングする意思クリーニングを実践しています。
「引き受け人間学」は何のためにあるのか
人類は過去の長い歴史の中で、個人の苦悩から国家間の戦争にいたるまで、
解決策がないまま、繰り返し繰り返し「闇」連鎖に流され続けてきました。
このまま人類の意識が変わらなければ、今後も地球上のあらゆるところで、
環境破壊から天災天変地異などが永遠に続くのではないでしょうか。
万物万象のひとつのいのち、人類から地球の「闇」連鎖に「ストップ」をかけるためにも、ピンチの闇の流れを引き受けチャンスの光を出し続けて、竹とんぼのごとく左回転で上昇して、天地宇宙の大調和の法則に従う変革の生き方が必要です。
そして今、人類の意識変革のために、
満を持して、「引き受け人間学」が完成したのです。
まさしく「人事を尽くして天命を待つ」ということではないでしょうか。
これからの人生、あなたが、家族やその他のいのちの代表となり、
人類世界のすべてのいのち、天地宇宙の大いなる存在と対面して向き合い繋がりましょう。
そして、人類の平和と地球生命が千年も万年もより良く続きますように、引き受け人間学を実践してまいりましょう。
宇宙の4つの法則
1. 原因と結果の法則
昔から「病は氣から」、「蒔いた種は刈らねばならぬ」、「人を呪わば穴ふたつ」「念ずれば花ひらく」などのことわざがあります。
引き受け人間学でも同じく目の前に起こっている現象(結果)にはすべて原因があると考えます。闇を出せば出すほど宇宙との不調和が起こり、それは「結果」となって現れます。身体に現れれば病氣、人間関係に現れればトラブルとなります。みんなの不調和が集合すれば事件、事故、戦争、天変地異や災害にもなるのです。
医学の進歩にもかかわらず原因不明の病気は増える一方です。しかし、医学的には原因不明であっても、天地宇宙の法則からみれば原因があるのです。
この世のルールは、原因があって結果があるのですから、原因を取り除けば、結果が変わってきます。つまり闇のクリーニングを行えば、光となり望む結果を受け取ることができるのです。
誰からも嫌われがちな「闇」は元々が「光」の影ですから「なるほど」と受け止め「引き受ける」ことにより本来の光(元氣、安心、平和・・・)になって返って来るのです。このことに氣付いただけでも本当に人生が大変革するのです。
2. たらいの法則(山びこ)
「たらい」というものをご存知でしょうか。今は家庭ではほとんど使わなくなりましたが、洗濯などに使われた大型の平たい桶です。
あのたらいに水を入れて、水を自分のほうに引き寄せるとどうなりますか? ヘリに当たって引き寄せた分だけ、逃げて行ってしまいますね。逆に向うに押すと、逆に自分に返ってきます。
山びこはどうでしょう? 出した声がそのまま返ってきますね。「やっほ~」と叫べば「やっほ~」、「バカ~!」と叫べば「バカ~!」と返ってくる。「バカ~!」と叫んで「好き❤~!」と返ってくるはずがありません。
何がいいたいかというと、これこそが「宇宙の法則」なのです。
「欲しい、欲しい」と引き寄せれば、逃げていく。
逆に出したものは自分に返ってくる。「光」を出せば光が返ってきますが、「闇」を出したら「闇」のままで返ってきます。
節分で豆まきをするときに何といってまきますか? 「鬼は外! 福は内!」ですね。たらいの法則ではこれはNGです。「鬼」を出したら鬼が返ってくるからです。そして「福」を内に引き寄せようとすれば逃げていく。
引き受け人間学では、鬼を引き受け、福として出すのです。引き受け人間学セミナーでは「鬼は内!(闇を引き受ける) 福は外!(光を出す)」。会員さんにもこの豆まきを勧めています(笑)。
3. 陰陽と循環の法則
大宇宙(自然)のエネルギーは相対です。陰(闇)と陽(光)そして、左回転と右回転のエネルギー循環などによって調和され成り立っています。
昼があって夜があり、男があって女があります。そして、海水には塩化ナトリウムとにがり、空氣には窒素と酸素以下、土には好氣性菌と嫌氣性菌がいます。腸内細菌も善玉菌、日和見菌、悪玉菌、どれもすべてプラスとマイナスの相対です。
それから働き者のアリがいて、働かないアリがいる。さらには私たちの身体の働きを支える自律神経は、交感神経と副交感神経があり、それぞれが正反対の働きをしています。
「引き受け人間学」の実践は、人生が竹とんぼのごとく闇を左手で引き、光を右手で押し出すことにより、天(大調和)に上昇します。天は逆回転で地上界に降りて来られます。これが人事を尽くして天命を待つという法則なのです。
宇宙次元の回転は、地球の北半球と南半球では基本的に逆回転です。私たちの天の川銀河は右回転であり太陽系の星はほとんどが左回転なのに金星は右回転なのです。
これも宇宙の大調和の現れではないのでしょうか。
4. 作用と反作用の法則(平等)
本来、宇宙(自然界)は光と闇の大調和で成り立っています。 自分が家族を含むその他のいのちの代表となり、天と対面して繋がり、自分の左手の平から闇を引き受けると天から光が来ます。反対に自分の右手の平から光を出すと天が闇を引き受けられます。
大きな闇を引き受けると、大きな光が来ます。例えば、1の闇を引き受けたら、天からは1の光が来ます。1000の闇を引き受けたなら、天からは1000の光が来るのです。
また1の光を出すと天は1の闇を引き受けられ、1000の光を出すと天は1000の闇を引き受けられます。これが「作用・反作用の法則」です。平等の法則ともいいます。
「引き受け人間学」の基本姿勢
引き受け人間学においては基本姿勢(心構え)がとても大事です。
引き受けを行うときは以下の心構えを持ちながら行いましょう。
1
人間は永遠の生命であり、輪廻(りんね)転生(てんせい)の存在である
2
偶然はない! すべてが天と人、人と人との約束である
3
宿命は変えられないが、運命は変えられる
4
越えることのできない問題
艱難(かんなん)辛苦(しんく)はない!
すべては乗り越えるために、未来から闇が訪れる
5
大宇宙(自然)の調和をはみ出した不調和を引き受け、本来の調和に戻す
6
私が変われば過去の関わり(前世・過去世・今世)が修復され、現実と未来の人生が暗転から光転する
7
私(自分)が他者(世界)に成り代わって引き受ければ、他者(世界)の運命までもが暗転から光転する
8
悟り(差取り)への道は「脳」と「心」と「魂」のお掃除(意思クリーニング)に秘密が隠されている
9
肉体 先祖の闇の流れを引き受けて光の流れを送る(出す)ことにより子孫の流れも調和される。引き受けを行うことで霊的な家系の問題を調和させることもできます。そして自分が引き受けを行うことで子孫に光を送ることもできるのです。
闇を引き受けて光に変えるしくみ
引き受け人間学は、実践するだけで、誰もが天と繋がって運命を好転させることができます。
その概念としくみは、以下のようなものです。
-
「私(代表)」が、「人類という宇宙の底にいながら天と繋がり、地球と宇宙の闇を引き受けて光として出す」と いう役割を果たす。
-
「私(代表)」とは、自分自身と家族を含む関係者、動植物、車、宅地建物、会社工場など、様々な命の代表。
-
そのため、私(代表)は、人類と地球と宇宙のすべての命を支える、逆三角形の階層の頂点にいる。
-
この位置から、私(代表)が闇を引き受けて、光のエネルギーを送り出すことで、運命の「闇」が地から天へと 「光」になって上昇する。
-
その結果、天地宇宙の中心から来る、正三角形の一番 大きな光(大調和エネルギー)が、天から地上へと降りてきて、その光を受け取ることができる。
YASU語録(未来への新しい概念)
引き受け哲学 その1
不規則正しく生きる!(苦行から楽行へ)
「規則正しく」ではありません。「不規則正しく」です。
私たちは今まで「規則正しく」という教育を受けてきました。ここでいう規則とは、規範・規律、道徳といったことも含みます。
不安や恐怖、怒りの氣持ちは持ってはいけない。愛しなさい、信じなさい、許しなさい、相手のよいところだけを見なさいといわれ続け、そのように努力してきました。
しかし、このように「規則正しく」生きようとすると、我慢が生じ、大きなストレスとなります。それができない自分を責めて、罪悪感を持ってしまいます。
人を恨むな、許せというけれど、そんな生き方が簡単にできるものではない。どうしても「あいつが許せない」という思いが浮かんでくるもの。そこで「ああ、自分はダメだ」と自分を責める。 自分を責める氣持ちを脳に入れ続けると病氣になるのです。
その結果、ちっとも楽しくない、苦しい人生になってしまうのです。
昔から「何であんなにいい人が病氣ばかりして」とか「何であんなにいい人が不幸になるの」と、聞いたことはありませんか。これは規則正しく生きようとするあまり、宇宙と不調和を起こしてしまったからです。宇宙の法則その①「原因と結果の法則」です。
そこで、「好きにはなれませんが、これ以上は嫌いません」、「不安でいい、怖くていい、でもこれ以上は不安と恐怖に落としません」などの新しい概念(ことば)を発見したのです。これが「不規則正しく」です。これは光ことばになります。
引き受け哲学 その2
愛呆(アッホ)に生きる!(愛呆劇場)
「愛呆に生きる」というのは、赤ちゃんのように素直な心で、人類から宇宙までの闇を引き受け、光を出すという意味です。
赤ちゃんはただそこにいるだけで、周りの人みんなが愛と平和を実感できて、あきれるほど愛おしく、愛される存在です。
闇を引き受け、光を出すことで、天地宇宙の中心とつながり、心の器が大きくなります。それを続けることで、あなたがそこにいるだけで、まさに赤ちゃんのように愛される存在になることできます。あなたがいるだけで、周りの誰もが生きる希望や勇氣が湧いてくる、そんな存在になることができるのです。
鏡を見てください。鏡の中にはもう一人の自分がいます。あなたと鏡の中にいるもう一人の自分、あるいはあなたと他者(世界)がお互いに向かい合って両手をつなぎ左手で、「引く(闇を引き受ける)」、右手で「出す(光を出す)」を繰り返しながら、「私も愛呆、みんなも愛呆、それでいいのだ」と、目(アイ)を見つめ合って大笑いすればいいのです。
これが愛呆劇場です。プライドやメンツを横に置いて子供のような素直な心で天に繋がり、過去からの呪縛を解き放ち、明るい未来を創造しましょう。
愛呆の言葉、愛呆劇場はどちらもワンダーライフの会員さんの発案です。
引き受け哲学 その3
天と人、人と人との約束を生きる
人生は永遠の生命であり、全ての出会いと出来事は必然。天と人、人と人との「約束の運命」であり、そして氣付きの為のメッセージとして、先ずは「なるほど」と受け止め「引き受ける」ことが大切なのです。私たちはこの世に生まれる前に出会う約束をした方にお互いが鬼の面を被って出会っているのです。
このことの本当の意味は、あなたが魂世界に戻った時に真実がわかります。出来る限り後悔しないように。そのためにも意思(脳、心、魂)クリーニングをしましよう。その結果、自他(世界)が「鬼」の面を脱ぎ、本来の「福」の姿に変わります。これで人と人との約束を果たしたことになるのです。ぜひ、素晴らしい体験をしてみてください。
また、「障がい者」を引き受けてくださる方のお蔭で「健常者」があることを理解する社会にしましょう。
引き受け哲学 その4
自分が他者(世界)に成り代わって生きる
これは、2012年12月13日に長野県穂高でセミナーをしていたときに、天から受けたメッセージです。そのセミナー会場には、お世話役の牛山さんや、スタッフの知念さん、向久保さんもおられました。
自分が家族や知人、その他、世界に成り代わって「シャカシャカ」しながら闇ことばを吐き出すことで他者(世界)の運命までも光転するのです。こんなことは、世界でも初めてではないでしょうか!!
知念さんは、このことをあまり信用していなかったようですが、向久保さんのビックリ体験を聞き、その後泥棒さんが来るとの予感がしたので、泥棒さんに成り代って引き受けを早速実践したのです。
何と福岡の自宅に帰宅しますと、ご近所100軒くらいから被害届が警察に出されておりましたが、知念さん宅のみ、何の被害もなく、逮捕された泥棒さんの供述から、警察官もこんなことはありえないと言っていました。不思議な事件でした。
知念さんは今、リハビリ訓練中です。復活できるように共に引き受けます。
また、東京会場では、妻が他者に成り代わりの実践で、暴力夫が急変して天使夫になられた会員さんがおられます。本当に不思議ですよね、「引き受け人間学」
引き受け人間学で人生が好転した体験談
引き受け氣功で克服
山本さんの場合
引き受け氣功で不治の病といわれる
重症筋無力症を克服
台風の驚異から自宅を守ったという
岡本さんの動画
《しこたま意識クリーニングで激変したケース》暴力夫の態度が改善
暴力を振るう夫に悩んでいた女性がいました。彼女は毎日暴力を振るわれ、「お前なんか死んでしまえ!」とまで言われていました。そこで、お会いした時、私は彼女に「しこたま意識クリーニング」をしてもらいました。
まず、「自分に起こっている出来事をすべて引き受ける」と誓っていただき、「シャカシャカ」をしながら、夫に対する憎しみをたくさん吐き出し てもらいました。次に、夫に成り代わって、自分に対する罵詈雑言を言 いながら「シャカシャカ」をしてもらいました。
すると、その日から暴力夫の態度が急変したそうです。彼女が帰宅 すると、「おかえり、いつもご苦労様」と労いの言葉をかけてくれて、 その後も暴力は一切振るわなくなったそうです。(静岡県 50代女性)
《なるほどキャッチボールで激変したケース》クレーム処理の仕事が楽しく
長崎県に住む、ある男性は、クレーム処理をする仕事のため、毎日嫌味やクレームを言われて、辛い日々を送ってい ました。その日も、たくさんの人がその人の机の前に並んで、 様々なクレームを言おうと待ち構えていました。そこで、その男性はクレームを聞きながら、「なるほどキャッチボール」を 実践してみました。
クレームを言われるたび、「なるほど」と心の中で思い、 どんどん心の左手で引き受けていました。そして、引き受けたものを、今度は心の右手でポンポンと投げ出していると、 数十秒後、目の前にいた人の人相が変わり、「文句ばかり言ってすいません」「あなたと話せて良かった」と言われ、 感謝までされたそうです。「なるほどキャッチボールを実践してから、仕事が楽しくなった」と報告してくれました。(長崎県 男性)
《引き受け人間学で人生が好転したエピソード》
虐待、男性恐怖症、借金に苦しんだ どん底人生から信じられない状態に
私は父から虐待をされて育ちました。父は、ささいなことでキレては暴れました。殴る、蹴る、髪の毛を引っ張って引きずり回す、怒鳴る、出刃包丁を突きつけて脅す、といった具合でした。
私は泣くことも許されず、父の気がすむまで延々殴られ ながら、謝り続けなければなりませんでした。自宅の2階 から外を眺め、「ここから飛び降りたら死ねるかな?」と何 度も考えました。
母との夫婦喧嘩も激しくて、父は母をよく殴っていまし た。母はそんな父のことが不満で、デパートに行ってはクレジットカードで欲しいものを好きなだけ買い、支払いができなくなると家出をしました。家族団らんなど微塵もない、氷のように冷たい家庭でした。でも、私が専門学校へ進学する頃には、父は暴力を振るわなくなっていました。
地元の企業に就職後、22歳で結婚しましたが、夫は冷たくて口うるさく、結婚してからは、毎日お酒を飲んでは暴れ回りました。結局、私は27歳で離婚を決意しました。 子供は上の子が4歳で、下の子が2歳でした。
家に戻り、しばらくすると父がC型肝炎になりました。入退院を繰り返すようになり、母と2人で看病に明け暮れました。夜中に「具合が悪い」といって起こされ、病院へ駆け込む日々。入院費の支払いも大変で、私が働いたお金はほとんど医療費に当てられたんです。父の病気は どんどん悪くなり、肝硬変、肝臓ガンへと進行し、最後は ケイレンを起こして亡くなりました。
不謹慎ですが、父が亡くなって平穏な日々が続くと思っ た矢先、今度は、お金のトラブルが起きました。母が父の医療費などで借りた借金が、1000万円近くに膨れ上がっていたんです。借金はないと思っていたので、ハンマーで頭を殴られたような衝撃でした。
借金の返済に何とかメドが立ってきた頃、今度は、母に胃ガンが見つかりました。ステージⅣで、胃の摘出手術 をして一度は良くなりましたが、すぐに胆管に転移し、ほどなく亡くなってしまったんです。最後まで、親子らしい会話はありませんでした。
そんな時、引き受け人間学を実践している知人に紹介され、セミナーに通い始めました。でも、一向に好転する気配がありません。私は藤谷さんに「引き受けをしていますが、良い結果が出ません」と訴えました。
藤谷さんは私に、「しこたま意識クリーニング」をしてくれた後、こうおっしゃいました。「あなたのお父さんや元夫 は、あなたの前世のカルマを教えてくれた、ありがたい人ですよ」。
その言葉が、私の心にスッと入ってきて、今までの辛い経験はすべて必然なのだと悟りました。そして、今生での自分の宿題も分かったような気がしました。
さらに、こんなことも教わりました。「嫌なことがあったり 思い出した時は、良い悪いと判断する前に、まず『なるほど』と引き受けてから光にして返しましょう。それをしてから、 両手という運命光転装置の中に、闇を吐き出しましょう」と。 それまでの私は、都合が悪いことが起きないようにと、 まず最初に「押し返していた」んです。これではいくら「シャ カシャカ」をしても、嫌だ、嫌だと引き受けないで右回転のエネルギーを自分の中に落としていき、運命光転装置 に闇を吐き出して、左回転の上げるエネルギーを出しているだけです。つまり、同じ場所にずっといるだけで、堂々巡りしていたんです。何が起きてもすべて、「なるほど」と引き受けることが大切だと分かりました。
職場では長い間、パワハラやセクハラ、いじめに苦しみながら、借金返済のためとがまんしていました。でも、「しこたま意識クリーニング」をしながら、あらゆることを引き受 けてがんばろうと過ごしたんです。すると、突然「今まで 会社に貢献してくれて感謝している。この先もずっと勤め続けて欲しい」と上司に言われ、びっくりしました。そして、 天と繋がるとは、こういうことなのだと実感しました。
今では職場のパワハラやセクハラはなくなり、考えられ ないほど良い待遇を受けています。両親も元夫も、鬼の面を被って、あえて私のために悪役を演じてくれていたことが、今では理解できます。やってくる闇の現実を「なるほど」と受け止め、引き受けることで、次から次へと良き 出会いと出来事がやってきています。引き受け人間学を実践したことで、やっと人生に春がきた感じがします。
(鹿児島県 Kさん・女性)
《引き受け人間学で兄弟の不仲が修復できました》
私の弟は小4の時からいじめにあい、中1で転校してから紆余曲折。
今年48歳の誕生日を迎えるまで、家族で心から笑えた日は一度もありませんでした。
弟が幸せになるよう、私はいろいろな講演会に出掛けて学んだり、愛や感謝を送ったり、祈ったり、喧嘩したり、見守ったり、実家を綺麗にしたり、愛情込めて料理したり・・・ありとあらゆる事をしました。
でも最終的には兄弟の仲も壊れ、ここ一年は口もきけませんでした。
昨年の5月に引き受け人間学を学んでからシャカシャカをやりはじめて8ヶ月経過したころ、私達兄弟にもついに奇蹟が起こりました!
あることをきっかけに弟か急に 「 姉ちゃん、今までごめん。本当に悪かったと思ってる。反省しているんだ。」と言ってくるではありませんか!!
そして私の料理を凄く誉めてくれ、母と三人で心から笑えたのです!
弟と笑いながら私は驚きでいっぱいでした。
涙が込み上げて喜びが溢れ、幸せを噛み締めてしまいました。
今では普通に話も出来るようになり、私の手料理を美味しそうに食べている弟を見ると、改めて引き受け人間学の素晴らしさを実感しています。
本当に感謝しています。
この幸せ、奇蹟を皆様にも是非味わっていただきいです。
藤谷先生、スタッフや主催者の皆様、ありがとうございます。
引き受け人間学が世界中に広まり、全ての命がお幸せでありますようシャカシャカいたします。
いるかちゃんラブ
《引き受けシャカシャカと共に》
私は引き受け氣功(現引き受け人間学)と出会い、セミナーに参加するようになって
3年が経ちました。
特に悩みはありませんでしたが、年を取るにつれてしなくてもいい心配をしたり、漠然と理由もなく不安にかられることが常でした。
セミナーの中で、「不規則正しくする」「好きにはなれませんが、これ以上は嫌いません」「不安でいい怖くていい、でもこれ以上不安、恐怖には落としません」という言葉が心に留まりました。聞いて気持ちが楽になりました。
会場が笑いに包まれることの多いセミナーに居心地の良さを感じて、よくわからないまま言われるままにシャカシャカ疑わずにやっていました。
初めの頃蚊やゴキブリに対して引き受けた話をおもしろおかしく聞いて、私もおもしろ半分にちょくちょくやっていました。
ある日庭で草取りをしていたら庭に蟻がたくさんいることに気付き、思わず「蟻さん、嫌いません、引き受けますよ。」と数分間、庭に出る度に3日間位やったと思います。
その後10日程して近所の人と立ち話をした時、彼女が「家の裏側の壁に蟻がすごく貼り付いているのよ。」と困惑した様子で言いました。ハッと思って庭に行ってみると、蟻の姿がありませんでした。2軒先に移動したのでした。
化かされたような不思議な経験でした。現在も庭にあまり蟻はいません。引き受けのすごさを感じました。
物も良好に転じると聞いたので、点滅し始めた電灯も引き受けてみました。すると3ヶ月以上普通に付いていました。
引き受けて遠隔療法もやってみました。
友人から娘さんが臨月に入って、逆子になってなかなか元に戻らないと聞いたので引き受けました。正常になって生まれたと喜んでいました。私の遠隔療法の唯一の経験です。
引き受けをしてきて不安もなくなり、精神的に安定してきていました。
でも診察時の血圧測定は緊張しまくりで大変でした。
「血圧さん、嫌ってごめんね。気付かせてくれてありがとう。」と高血圧を嫌がるのをやめたら、突然冷静になり落ち着いて測れました。それ以来1回で済んでいます。
もう1つ引き受けていたからと思える経験があります。
ナビを使って運転している時、老眼で、陽が入って画面が見えにくかったので、音声だけで動いていました。道に迷って徐行してキョロキョロしていたら、目の前にトラックが進んで来てびっくりしました。トラックはすぐ止まりましたが、私はパニック状態になり右足でフットブレーキを踏むところを、左足でサイドブレーキを踏むことしか頭に浮かびませんでした。あわててサイドブレーキをグッと踏んで、トラックから1メートルも離れない手前で止まりました。もし右足を使っていたら、ブレーキのかわりにアクセルを踏む危険性は十分にありました。引き受けによって救われたと思いました。トラックを見送って胸をなでおろし、思わず「ありがとうございます。」と言葉が出ました。
56歳で免許を取得して運転中のヒヤリ、ハットはしばしば。それでも助けられているのは、運転する前に必ず引き受けるのでそのおかげだと思っています。
引き受けることにより不思議な現象を見、不思議な感覚を体験しました。
全く鈍感な私でも以上のような体験をしたことは本当に驚きでした。
今では引き受けをすることで1日がスタートします。引き受けは自分にとって生活のリズムになっています。平穏に過ごせているのも引き受けのおかげだと思っています。
今後も天に繋がることでもたらされる力を信じて、不規則正しく引き受けていこうと思っています。この世を去る時までシャカシャカしていこうと思っています。
高野 千代子